労働保険事務代行
労働保険事務代行
労働保険は、労災保険と雇用保険を総称したもので、従業員を一人でも雇い入れた場合に、加入する必要があります。
(専従者は含みません)
労働保険とは
労働者が業務上の事由または通勤によって負傷したり、病気に見舞われたり、 不幸にも死亡された場合に、被災労働者や遺族を保護するために必要な保険給付を行うものです。
雇用保険とは
労働者が失業した場合、および労働者について雇用の継続が困難になった場合に、労働者の生活および雇用の安定を図るとともに、再就職を促進するために必要な給付を行うものです。
労働保険事務代行について
労働保険事務組合は厚生労働大臣の認可を受けて、事業主が行うべき労働保険の事務処理を委託された団体で、個人事業者や法人の方を含め労災保険と雇用保険に関する上記の給付、従業員の加入・退職などの事務手続きおよび年度更新を事業所に代わって行っています。なお、建設業を営む方で、直接仕事を依頼される元請工事が無く、雇用している従業員のいない、いわゆる一人親方の場合は、事務代行の取扱が有りませんのでご容赦ください。
手数料
当会では労働保険事務組合として認可を受け、会員の皆様の特典として格安の事務手数料にて労働保険の事務代行を行っています。
常時使用労働者数 | 事務委託手数料(年額) |
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1~4人 | 4,000円 |
5~9人 | 6,000円 |
10人以上 | 10,000円 |